一瞬で捨てられるチラシの条件

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昨日仕事から家に帰ったら、玄関にチラシが落ちていた。

一瞬見て、さあゴミ箱に入れようと思ったけど、最近うちのお店でもチラシ作ってご近所に配ろうかな、と思っていたところで、ふとこのチラシ、どうして広げもしないですぐゴミ箱に入れられるんだろう、と考えた。

イギリスのチェーン店、おいしいところ少ないからなあ。ピザそんなに食べないし、新しいお店は興味ないか。

英語得意じゃないから、ポップンチキン、って書いてあってもまず読まないし。

私がこのチラシを見てパッと目に止まったのは、チラシの下のAPP とWEBSITEだった。ちょうどお店のウェブサイトを更新していたので、自然に目がいったのかもしれない。

どこか知らないところの食べ物なんて頼まないしな、と思って4つ折りのチラシの反対側を見ると、ドミノピザのロゴが出てきた。

あ、知らないところじゃなくてドミノだったんだ。

ドミノピザだったら、もしかしたら捨てる前にちょっと見たかもしれないのに。

そう思って、中を開くと、割引券がたくさんついていることがわかった。

これが二つ折りの状態。

わかった。このチラシ、本来こうやって畳まれてポストに入れられる予定だったんです。

よく知っているピザ屋さんの、割引チケットがたくさんついているチラシに、人気メニューのペペロ二ピザの写真。

これだったら手に取ってくれる人がたくさんいるはず。

ドミノとわかった時に、こんな大手のチラシでも一瞬で捨てられるんだなあ、と思ったんですが、チラシ自体は、ちゃんと考えられて作られている。

だけど、どのように畳んで、どのようにポストに入れるか、というところまでちゃんとやらないと、せっかく大量に作ったチラシもゴミ箱に行く確率が格段に上がってしまいます。

これだと一瞬でポイってなりますね。

どこのお店か、なんのメニューがあるのか、どうお得か、ひと目見てでわからないとですね。

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