イギリスは2020年の3月からコロナのロックダウンに入り、当時はあまりに急に毎日仕事で忙しい生活から何もしない生活になったので、ヒマをどうしていいかわからず、YouTube広告で見かけたユーデミーのお絵かき教室みたいのを買って練習してました。世界最大級のオンライン学習サイトUdemy
私は小さい頃お絵描きが好きで、小学校の時から先生に褒められたり、コンクールに入賞したりして一応、得意分野に入っていたのですが、高校の時に初めて書いた油絵がうまくいかず、いつも褒めてくれいたお父さんに「下手だ」と言われて撃沈し、それ以来、ぱったり描かなくなってしまいました。
で、時がたち、2020年から始まったコロナのロックダウンの時に、急に降って沸いた時間をどうしようとなり、8年ぐらい前に買った任天堂の「絵心教室」っていうソフトをひっぱりだしてやってみたら、これがけっこう楽しかった。
ゲームの中で、形はこうとって、影はこうつけて、色は最初にこう塗って、と先生がちゃんと順番に教えてくれるので、最初はぜんぜん描けなかったのが、みるみる上手になりました。
これは、Wiiの中で描いたのと同じやつを、100均的なところで買ってきたスケッチブックと色鉛筆で紙に書いたもの。
いや、これでもだいぶ上手になったんですよ。
学校の図画工作や美術の時間って、任天堂のゲームの先生みたいにちゃんと教えてくれたかな?
覚えてないだけ?
それで、楽しくなっちゃって、描いた絵を、パソコンのデスクトップ画面にしようと思ったら、デジタルなのに描き出せないことが発覚。
げげ・・・
このご時世、デジタルのデータをパソコン上に描き出せないとか考えもよらなかったので、結構ショックで、これじゃだめじゃんと、オンラインのコースを探してユーデミーに行きつきました。
で、ユーデミーのコースで検索して、人物が描けるようになろうと1000円ぐらいでオンラインのビデオコースを買ったのですが、人を書く時にまず「骨が描けるようになる」みたいなマジなやつを買っちゃったので、持久力が続かず挫折。
60時間以上あるんですよ。骨ばっかり描かされて、人までたどり着く気がしない。
それで、まだ骨の修行もそこそこに、10時間ぐらいのところでギブでした。
骨が終わったら筋肉、そのあとに皮膚、となって、レオナルドダビンチのような絵が描けるようになるはずが。。。
それで、それから2年後。
人物は無理なので、今年の1月からお菓子とか食べ物とかを描いていたのですが、やっぱり人物、描いてみたい。
ここから2022年の2月の話なんですが、数日前に、そのほったらかしになってしまったコースを思い出し、もう一度再開。
最初からやると挫折することを学んだので、今度は順番にやらずに、やりたいところから。
そうだ、顔からだ、と。
で、顔なんですが、このコースでは頭蓋骨から始めるので、描いたのがこれなんですが。。。
だめ。
ぷぷぷって笑っちゃ。
ドクロのはずなんですが、なんか、昔の会社の4階の奥の席にいた経理部にそっくりです。
先生のはちゃんとドクロなんです。
↑先生のお手本。
ビデオを止めたりしながら、先生が言った通りに丁寧に描いているのに、私のはなんで経理のおじさんみたいになっちゃうんだろう・・・😢
折れそうになる気持ちに、「だから私は練習しているんじゃないか!」とカツを入れて、今のところは続けています。
ということで、顔のコースだけでも5-6時間あるのですが、これが終わる頃には、きっと顔が上手に描けるようになっているはず、と信じて、せめて顔だけでもがんばって終わらせたいと思います。
ちなみに、デジタルでやるときは、iPadとApple Pencilを使ってます。
ソフトは無料で使えるアイビスペイントというやつを使ってます。
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