あの28枚の鬼長文がこの時期に出た理由
2021年4月8日に突然発表された小室圭さんの28枚長文の続編ですが、なぜ今だったのか、その理由がわかりました。
3月下旬に出たこの本の冒頭部分に、「小室佳代さんが元婚約者の方からお金を騙し取った可能性がある」という部分があるので、それを否定したかったのだと思います。
ある意味、週刊文春の年金詐称疑惑よりインパクトが強い情報です。
でもこの本の存在はなるべく知られたくないので、小室文書ではこの本について触れず、発表した2つの理由として、1、11月30日の秋篠宮様の「見える形に」と言われたから、2、同じ日に出た週刊現代の記事に誤りがあったので、ということになっていたのでした。
まあ、ちょっと釈然としなくて、突然、突然、って言われてましたよね。
小室文書、内容も「必要な部分だけをなるべくまとめた」って書いてある割には、冗長、冗長で、同じ部分が何度も繰り返されている。
メディアでも、読みにくい、伝えようとしていないと散々言われていました。
わざとなのか、文章が下手なだけなのか?
なーんか、キナ臭かったんです。
で、28枚もあるのですが、たいして新しい情報もないし、訂正したいと言っている報道が何なのかも不明だし、そもそも面白くない、伝わってこないので、読んでいる間に2度寝落ちしました。
という感じなので、この28枚4万字と言われている小室文書、読んでも読んでも内容がほとんど頭に入ってこないんですが、そのワケわかんないながーいながーい文章の中にいきなり、具体的に書いてあるところがあるんです。
ボケーっと読んでいると、オートフォーカスみたいに突然くっきりピントが合って、読み終わるとそこだけ記憶に残る。
それで、そのことをブログに書こうかなとも思ったけど、まとまらなくて、進まずで、
ブログも進まないし、小室親子もうちょっと深掘りしたくなって、「真子親王の危険な選択」っていうあの本を買って暇つぶしに読みはじめたのですが、
そしたら冒頭の部分に、遺族年金詐称疑惑よりもっと衝撃的な、「小室佳代さんが元婚約者からお金を騙し取っていた疑惑」が出てきて、
「わわわ!これだ!」と繋がった。
出版日を見たら、2021年3月22日。
ははーん、それで、あわてて4月8日に文書を出したんだな、と思いました。
そうだとすれば、今まで悠長に構えてた小室親子が一番焦った情報だと思われます。ということは、その後に出た週刊文春の年金詐称疑惑も、かなり焦っているでしょうね。
あの鬼長文になっている理由は、ながーいながーい文章の中にうまーく「騙し取ってない」理由を紛れ込ませるためなのかな、と推測します。
この本のこの部分はAmazonの試し読みの部分に書いてあるので、無料で読めます。何が書いてあるかと言うと、
まず、小室佳代さんの元婚約者に大学の入学金45万3000円をもらった時期が実際の納入期限よりも後なので、もらった時期がずれてますよね、と女性自身の2020年12月29日号が突っ込んでます、と。
それに対して小室親子の上芝弁護士がいや、最初の学費は小室さんのバイト代と、奨学金から払っているから、これは入学金ではないんです、と。
そしてこの本に、だったら、元婚約者を騙して入学金でないものを入学金と偽って元婚約者から騙し取ったことになりかねませんよ。と。
もし元婚約者の方に嘘をついてお金を騙しとったのだとしたら、その悪質さは借金踏み倒しの比ではありません。
繰り返しになりますが、小室圭さんが文書を出した理由は、小室文書の中では去年の11月30日の秋篠宮様のお言葉と、同日に出た週刊誌の記事の訂正、となってますよね。
4ヶ月以上の前のことを、なぜいまさら?って普通になりますよね。
しかも週刊誌の内容は「もうお金はいりません」です。
返してくれってごねているわけでもない。
なのに急に、なんで???
小室文書28枚の構成は、序章4ページ、本文24ページで、本文と序章に別々にページ番号が振られていています。
あの本については一言も書いてありませんが、学費をもらった経緯については、本文が終わったあとの「脚注」にあたる主に17ページの部分に、妙に詳しく、小室佳代さんの感情も交え、情緒たっぷりに書いてます。
で、序章から本文11ページまでのメインとされている部分は、異常なほどにキツキツに文章が詰まっていて読みにくく、本文が終わって「脚注」になると、急に行間ゆったりに変わり、内容が濃くなり、柔らかい文章で読みやすくなります。
なので、本当は脚注の方を読ませたかったのじゃないかと。
お金をもらった経緯の説明を。
一説によると、小室文書はもともともっと長く、長すぎるために却下になり、短くまとめるように言われたので、短くした、いう情報があります。
ちょっとその情報の出所も、それが嘘か本当かもわからないのですが、不自然に文章がきつきつで改行も全くない変なレイアウトだったので、縮めろって言われて無理したのかな、と心にひっかかってはいました。
だからこれに気がついて、そうか、なーるほど、ってなった。
脚注の方をちゃんと読んでほしいから、縮めろと言われた時にどうでもいい方の本文の行間をツメツメにしたのカモ。
で、肝心の内容ですが、「脚注」の16ページの下から2行目以降、入学金は奨学金とアルバイト代でまかないました、と。
だけど、元婚約者が入学祝いをくれるといってたのに、なかなかくれなかった、入学祝いはどうなったんだと気を揉んでいた。
そんな時、学費の納入時期が近づいて来たので不安になり、思い切って直談判してお金を振り込んでいただいた。
つまり、11月1日に元婚約者の方から振り込まれた45万3000円は、「入学金」ではなく、「入学祝い」を、遅めにいただいたものなのです!
と、書いてあります。
もうちょっとまとめると、2010年10月12日に、奨学金の貸付で45万3000円を金融機関から融資してもらえることが決まっていたのに、11月1日にまったく同額の45万3000円を元婚約者から振り込んでもらっているんです。
銀行から融資してもらえることが決まっているのに、全く同じ時期に、全く同じ金額の45万3000円を、「入学祝い」として遅れて振り込んでもらったっていう話、信じられます?
つじつまあわせで無理矢理ひねり出した理由みたいに聞こえますけど、どうでしょう?
あと、200万円の方にもちょっと言いたいことがあるんですが、ビザの申請のための残高証明というのは、本人が働かなくても暮らしていけることを証明するものなんですよね。
お金のない学生が入って来ちゃうと、不法労働をしたり、国の税金から賄われる福祉を使ったりするリスクがあるからです。
残高証明のために一時的にどこかから借りてあとで返す、というのはよくみんながやることですけど、細かく言えば、お金がないのにあると偽って、アメリカを騙してビザを取得したことになるので、皇族と親しくしている方がおおっぴらに発表するようなことではありません。
あと、2002年ごろに自殺した家族3人分の保険金や遺産がかなり入っているとか、先に亡くなったお父さんの保険金が入るのが7年かかったという情報もあります。
本当にお父さんが亡くなった7年後に保険金を受け取ったのだったら、2009年に保険金が入ったことになるので、ビザのための残高証明のお金がなかった、ということ自体、それってほんとなのかな、と首をかしげてしまいます。
あと、お父さんとおじいちゃんが自殺した後に、元暴力団の人に掛け合ってもらい、おばあちゃんからゆずってもらった遺産もありますし。
まさか、本当はお金があったのに、ビザ申請のための残高証明ができないからと元婚約者の方に偽って、200万円を振りこんでもらった、なんてことはないですよね。
もう、噛めば噛むほど味が出てくるスルメみたい。
こういうのは、眞子さまとの結婚前に洗いざらい調べておいた方がいいと思います。
もし仮に、日本の天皇の親戚は嘘をついてお金を騙しとる人、とかなったら、そんな面白いニュースは世界中に広まって、未来永劫わらい物にされちゃうじゃないですか。
週刊現代の記事は嘘なのか
小室文書の中では、11月30日の週刊現代の記事を、嘘だ嘘だと言い立てています。私は週刊現代の中身を読んでいませんが、週刊現代から出る記事はある程度正しいのではないかと思っています。
ひとつ目の理由は、週刊現代についているフリーランスの記者が、小室佳代さんの元婚約者の代理人をつとめているからです。
週刊現代は、こうして橋渡しをする代わりに、小室親子と元婚約者の情報を独占的に手に入れることができる立場にいます。もし嘘を書いたら元婚約者の方との信頼関係がくずれ、情報が入らなくなるので、元婚約者の方の意向通りに記事を書くことと思います。
つまり、勝手に情報をねじ曲げたりはできない。
あと、小室親子が話した内容についても嘘は書けないはずです。
だって小室圭さんは、隠し撮りしてますから。
小室佳代さんをみると思い出すあの人
私の知人で不動産の営業をやっている子がいるのですが、彼女がおもしろいことを言っていました。
「お年寄りで、意地の悪そうな顔をしている人は本当に意地悪。優しそうな人は、本当にいい人。でも若い人はあんまりわからないんですよね〜」
と。
なるほど、そうなのか、と思いました。
小室佳代さんを画像検索すると、人相の悪い写真がたくさん出回ってます。もちろん、この状況なので、メディアがおもしろがって特別に悪そうに写っている写真を選んでいる、という状況はあるでしょう。
でもそれを差し引いても目つきが悪い。
いつもこの顔をみると、あの人を思い出すんです。
尼崎連続不審死事件の、角田美代子受刑者。
決して顔立ちが似ているわけじゃないのに、なぜか小室佳代さんをみると、いつも思い出す。
偶然の一致だとは思いますが、佳代さんの旧姓も角田で同じです。
尼崎事件では、角田美代子受刑者が、誰かに近づき、親身を装って相談に乗り、「あなたの旦那は浮気しているのよ」などといって言って不安にさせ、自分は味方のように装い、家族を引き裂いて洗脳していくという手口が明らかにされました。
あの事件と、眞子さまが小室佳代さんに洗脳されているのでは?という報道が自分の中で重なっているのかもしれません。
洗脳される眞子さま
眞子さまは小室佳代さんに洗脳されているのではないかということが言われていますが、実は、私も確実にそうだと思ってます。
佳代さんに陶酔している、と書いていた記事もありましたが、窮屈な皇室で育った眞子さまに近づき「普通の青春を経験させてあげたい」とか「紀子様は厳しすぎる。もっとのびのびとさせてあげればいいのに」とか、「紀子様が辛くあたってきたら、私を第2のお母さんと思って」とか言ったら、眞子さまはコロッといっちゃいそうじゃないですか?
圭くんのお母さんは、私のことを理解してくれる。と。
あとは、「皇室を出ても、私と圭が一生あなたを守ってあげるから大丈夫よ」とか、「いままで窮屈なところでがんばってきたわね」とか「結婚したら誰にも干渉されない海外で幸せになりましょうね」とかですかね。
あくまでも私の妄想です。
そして温室育ちの眞子さまは、自分が皇族を離脱した時のお金を狙っているから、この親子が自分に近づいてきているのだ、などとは夢にも思わず、
小室圭さんと佳代さんが思いやりのあるすばらしい人たちだから、辛い自分の心をわかってくれて、世間のバッシングに負けずに立ち向かい、盾となって支えてくれているんだ、と信じて疑わないのでしょう。
私の妄想ですよ。
やっぱり小室圭さんだけだと、若い二人だけで頼りなく、まわりからいろいろ言われたら「この人あまりいい人じゃないのかな?」とか不安になりそうなものなのに、眞子さまのあの揺るぎない自信。
私は皇室や家族と離れても行くところがあるんだ、と眞子さまが確信を持っているから、意思をまげずに強行な姿勢を貫けるのじゃないかと思います。
洗脳を解くプロの人にお願いしたほうがいいですかね?
オウム事件で元信者の洗脳を次々にといた、苫米地博士なんかどうでしょう?
皇室が汚れちゃったら、もういらない
とにかく、今日本の伝統としてずっと守ってきた皇室に今、汚い水が紛れようとしています。
だから今、国民が蜂の巣をつついたような騒ぎになっているのだと思います。
皇室いる、いらない問題っていうのがあって、今までそんなによく考えてなかったんですが、たしかに皇室がなくなったら日本人のモラルや品性が薄れ、まとまりがなくなって悪い人が増え、秩序の乱れた嫌な社会になるような気がします。
そうはいっても綺麗だから皇室なのであって、汚い皇室だったらいらない。
どんなに高級なミネラルウォーターでも、そこに1滴でもトイレの水が入ったらもう飲めません。
ジャーナリストの人が言ってましたが、天皇制に反対する人たちがいて、小室家の悪い情報を発信すると、反対派の人たちから邪魔が入るのだそうです。
皇室反対派の人たちは、結婚をこのまま進めて、国民と天皇家の間に亀裂を入れて、天皇制度を壊したいらしい。
まさに尼崎事件。
今のところ、日本の女性皇族の結婚は、法的には自分たちの意思だけでできるらしく、今まで悪い人が入ってきたことがなかったので、特に問題にならなかったのだそうです。
これがイギリス王室の場合だと、結婚前に身辺調査がされ、国会で決議されなければ王室の結婚は認められないそうです。そうやって悪い人が入ってこないように王室を守っているらしい。
今日本の法律も同じように変えようとする動きもあるもよう。
グローバル化で、人も情報も自由に行き交う時代になり、眞子さまの結婚問題も必然的に起きたのでしょう。
歴史がまさに動こうとしているのかもしれません。
ここできちんと改善しておけば、今後のためにもなりますしね。
どっちにしろ、もう何千年も続いてきてまっさらな日本の伝統が、汚されるのはいやです。
汚れちゃったからもう皇室はいらないや、このお水飲まない、ってなりそう。
コメント