3月26日の新規感染者数は6000人ごえ
ワールドメーターのデータによると、昨日の新規感染者数は6000人越えだそうです。
イギリスはまだロックダウン中で、食料品や医薬品などを販売する政府は段階的なロックダウン解除を計画しており、イースターホリデーが開ける3月下旬に学校の閉鎖を解除する予定。
イギリスは4段階によるロックダウン解除を予定しています。

4段階のロックダウン解除計画とは?
イギリス政府は2021年3月8日、4段階のロックダウン解除計画を発表しました。
ステップ1からステップ4まで、4段階にわけて徐々にロックダウン解除をしていくというもので、それぞれの段階を踏んで問題なければ、次の段階に行く、というものです。
ステップ1 3月8日から29日 ←いまここ
子供たちが学校に通えるようになる
テニスやバスケットボールなど、屋外でのスポーツが解禁になる
「不要不急以外の自宅待機要請」は、3月29日時終了するが、一定の規制は残る。外出はできる限り控えるようにする、可能な限りリモートワークにする、など。
ステップ2 早くとも4月12日以降
必要最低限でない店舗の開店が許される。ヘアサロン、ネイルサロン、ショッピングセンターなど。
動物園などのレジャー施設、ジムなどの屋内施設の営業が許される。また、屋外での飲食店の営業が許される。
葬儀や結婚式は、30人までの参加が許される。
ステップ3 早くとも5月17日以降
家族や友人との集まりが許されるかどうか、政府が検討する。
ホテル、レストラン、屋内での飲食店、映画館などの営業、大きなイベント施設では、半分までの入場規制により、営業が許すかどうか政府が検討する
ステップ4 早くとも6月12日以降
イギリス政府はすべての規制をとりのぞけることに期待をよせている。
かなるざっくりですが、要約するとこんな感じです。
明日はワクチンの接種状況について書きたいと思います。
イギリスはワクチンの摂取率がイスラエルとアラブについで世界3位ですが、冒頭にも書いた通り新規感染者が1日6000人程度からあまり下がっておらず、暖かくなってきて人々の免疫力もあがっているはずなのに、どうしてかな?と不思議に思っています。
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