イギリスは今、コロナが6-7割オミクロンに置き換わったらしいです。
イギリスの新規感染者がそれまで最多数だった2021年1月の6万7千人と並んだとか、超えたとか言ってた先月がもう遠い昔のことのようで、今は1日15万人とか、18万人とか。
もはや、比べるとかいう問題でもない。
オミクロンはデルタに比べて重症化しにくいらしいですが、それでも、絶対数が増えたことで、それまで1日200人を超えなかった死者が、300人以上に増えた日もありました。
それなのに、ロンドンではコロナを心配する人が少なく、クリスマスシーズンが終わってからも大通りは人がごった返して大変だったそうです。
無理矢理「オワコン」化してる感じ。
そんな矢先。
うちの職場にまた陽性者が出ました。
彼は22歳で、ここ2週間ほど地元のブリストルに帰っており、家族とクリスマスディナーを楽しんだと思いますが、ファイザーのワクチンを接種済みにもかかわらず、陽性になったもよう。
治って陰性になるまではロンドンに帰ってこれないそうです。
たぶん、彼の場合、2回目のワクチン接種は8月ごろのはずです。今2022年の1月なので、半年経つか経たないか。
この状況なのできっとオミクロン株だと思うんですが、やっぱり、あのニュースは本当だったんだ。
これです。
クリスマス頃に出た、オミクロン情報のまとめ、Yahooニュース。
イギリス在住の免疫学者、小野昌弘医師による情報です。
ここ記事の中でビビったのは、下記のところ。記事からの抜粋です。

1)オミクロンに対しては、2回接種後2ヶ月で感染防御の効果は半減する。
2)3〜4ヶ月たつと、感染防御の効果はほぼなくなる。
3)ブースター接種をすると、その後1ヶ月あまりはある程度高い感染防御効果があるが、これも2〜3ヶ月で減衰がめだつようになる。
私の場合は、11月26日ごろにブースターを打ったので、すでにある程度高い感染防御効果がある1ヶ月を過ぎ、あと数週間で減衰期に入っていくらしい。
あーあ。
せっかく早めにブースター打って勝ち誇った気分でいたのに、裏目に出てんじゃん。
誰より早く切れてんじゃん、私のワクチン。
だったら遅め遅めに打って時間稼ぎしとけばよかった。
ワクチン4回目は全くの未知数、先行き不透明です。
イギリスは今のところ、この状況で特別な生活制限措置をしないらしいです。
とは言っても、オミクロン以降、スーパーの店舗内でのマスクが義務付けられ、その後レストランでも義務付けられ、って感じですが、マスクしないで普通に買い物してる人も多い。
その状況を、マスクしてる人も気にしてない。
飛沫感染しないように、お店とかでマスクしてない人がいたらなるべく遠ざけるようにしてます。
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