イギリスの宅配便事情

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悶絶しました。

がーーーーーーー!って大声出して。。。

宅配便が荷物を持って帰ってしまったからです。

DPDっていうところの宅配便で、今朝ショートメールで12:09から13:09の間にデリバリーしますっていう連絡が来ていたので、いったん仕事場の飲食店に行ってサーモンやチキンなどの食品のデリバリーを受け取り、大急ぎで家に帰ってきました。

自宅に着いたのは12時をちょっと回った頃で、あー間に合った、よかったと安心していました。

自宅の方の宅配便はキールズのシャンプーです。

私の髪は乾燥しやすくて、キールズのオリーブオイルコンディショナーでないとスフィンクスのようになってしまうので、絶対必要です。

なのにコロナ問題でキールズのお店が閉まっていて買えなくなってしまい、手持ちのコンディショナーがあと大さじ2杯、という絶妙なタイミングでの宅配便のお知らせでした。

助かった。

と、家で待っているところに、カチャン、とポストの音がして、日本の母から手紙が届きました。

手紙の中身は委任状です。

母は私が日本で使っていたauのガラケーを引き継いで何年も使っていたのですが、この度スマホに買い換えて、IIJ Mioの格安シムを使おう、ということになったのですが。。。

契約者が私なので、契約者本人でない母は日本でauの解約ができないため、エアメールで委任状を送ってもらったのです。

いまさら紙の委任状だって。

めんどくさいよね。

ネットでできないの?

時代遅れだよね。

ハンコ押せだって。

持ってないよ。

それで、そのタイミングで手紙が届いたので、このちょっとの間にすぐに書いちゃおうと作業をはじめ、パスポートのコピーをとったり、内容が間違えてないか調べたりして、作業が終わったタイミングで、もう一度ショートメールを見たら、

「あなたは宅配便を逃しました」

になっている!!

えーーーーっ!!!

ご丁寧にうちの玄関の写真が「証拠」として撮影してある。

逃した時間は、12時38分。

現在の時間、12時45分。

6分前!!!

ショートメールには、ドライバーは、今日はもう戻りません。後日、配達いたします。

って・・・

私は血相を変えて外に飛び出したけど、トラックの姿はなく。。。

ガーーーーーーーー!っと。

悶絶したわけです。

もうコンディショナーが大さじ2杯しかないんだよ!

なんでチャイムならないんだ!(壊れていたらしい)

なんで電話番号知ってるのに、かけてこないんだ!(めんどくさかったのかな)

と、こんな感じです。

イギリスの宅配便も、こんなに細かく時間がわかるようになって、当日知らせてくれるようになって、数年前とは大違いです。

何年か前までは、ほんと、なんの情報もないまま、来てたこともわからない、追跡もできない、不在通知のカードも置いてないまま送り主に返されたりするのが当たり前でした。

絶対届けに来てないくせに「届けた!」って言われて、「嘘だ!だったら証拠見せてよ!」と喧嘩したことが何度あったでしょう。

だけど今日、こんなに状況が好転しているのに、うちの玄関のチャイムならないってだけで、荷物を持って帰られてしまったのはショックでした。

電話してよ。

ノックしてよ。

大声で叫んで、私を呼んでよ。

って、思いました。

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