牛丼吉野家幹部のセミナー炎上問題、女性客の気持ちはこう

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牛丼吉野家の幹部が、4月16日、早稲田大学で行われたデジタルマーケティングセミナーの第一回目で「生娘を薬漬けにする」などと発言したというニュース。

それを笑いながら何度も繰り返して言っていたということで、吐き気が止まりません。

早稲田大学が主催する同セミナーは全29回、受講料38万5千円。

受講期間は3ヶ月だそうです。

ニュースをご存知ない方はググってみてください。

「生娘(きむすめ)」っていう言葉、使ったことあります?

セミナー中の発言の内容は、田舎から出てきた若い女の子を、男性に高い食事を奢ってもらうようになる前に牛丼中毒にして、その後もずっとお客さんでいてもらう、と言う趣旨だったらしいですが。

生娘(きむすめ)とか、普通言います?

最後に聞いたのいつだろう、その言葉。

最初にそのニュースを知ったのが、青汁王子のYouTubeライブ配信だったのですが、彼は読めずに「なまむすめ?」って言ってました。

生娘って、翻訳された昔のヨーロッパとかの怖い話で、悪魔払いとかの生贄になる女の子とか、そういうところに出てくる言葉というイメージがあります。

話し言葉で使う人はほとんどいないんじゃないでしょうか。

だって、誰かが「キムスメはね・・・」とか話してるの聞いたことあります?

時代劇とか、そういうところには出てくるんですかね?

美容外科医の高須幹弥さんの下の動画によると、男性向けの漫画などではあるようです。

それを知ってしまうと、余計に気持ち悪い。

 

最初に発信した女性のFacebook記事

この話を最初に発信したのは、セミナーに出席したこの女性のFacebookの発言らしいんですが、笑いながら何度も発言したと書いてあります。

文字からよく伝わってくるんですが、この女性、相当頭にきてます。

 

もう気持ち悪くて吉野家は無理

私は牛丼は吉野家派ではなく、すき家松屋かどちらか忘れましたが、どっちかがお気に入りでした。

日本を離れて長いですが、吉野家は男性客が多くて薄暗く、女性には入りにくかったイメージがあります。

それが今回の騒動でますます毛嫌い感を植え付けられてしまったというか、やっぱりそう言う経営陣がいるところなんだな、と。

もしかしたら全然違うのかもしれませんが、もともとあった吉野家のイメージと、今回のニュースのイメージが、私の中でがっちり繋がってしまいました。

私の友達がお肉を食べられない理由と同じ

1人お肉を食べられない友達がいて、食べられなくなった理由が、交通事故にあった動物を見てからだ、と言ってました。

お肉の味は好きだけど、お肉を見ると「あの時の光景がよみがえるから」食べられないんだそうです。

同じように、私の中にも、今回のニュースで吉野家気持ち悪い、が植え付けられてしまいました。

飲食店なので、清潔なイメージが大事かと思いますが、言葉のチョイスに不潔感があるというか、生娘?が出てくるような漫画や動画を好んで見て、きっとそれを見て笑っているんだろうと想像されてしまうので、もう「生理的に無理」です。

例えその1人がいなくなったとしても、周りに同じような考えを持つ人が何人もいるから、考えを正す機会も、炎上する事を予測できなかった愚かさも通り越して、その発言→炎上まで行き着いてしまったことと思います。

ほんと、もう、たぶん何年かは食べられないと思います。

美味しいのがわかっていても、無理です。気持ち悪い。

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